以上で Lisp の処理系は完成。
作った後の感想
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思ったよりもちゃんとした資料が(ネットで)見つからなかったのは面倒だった
- 特に構文解析のところ。
- Common Lisp なんだから仕様書を見れば良いんだけどね…。
- 全体で 1700 行程度。思ったよりは全然小さい感じ。
- 確かに簡単に作れるので方言が沢山出来るのがわかる
- 実行速度は xyzzy の約 1/2 。
- 思ったよりも速い。
- あまり理解していなかった Lisp の内部構成を理解するには非常に役に立ったと思う。
- けどこれで Lisp 使いになったかというとそうでもない。
- 単純であるが故、「自分のやりたい事」が「どの関数」で行えるかが判らないと駄目。
- Lisp に用意されている関数を覚えた量は増えた訳ではないから。
- けど Perl や Ruby 等のスクリプト言語に影響を与えたといわれる言語の理解は、温故知新として良かったと思う。
- 言語処理系やってるのに Lisp 処理系も作ったことねーの?と言えるように(笑
- もし、これを見て自分も実装してみようと思った人は、 C# で作るのではなくて他の言語に移植するとよいと思う
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