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Board クラス

概要

メインボードやサイドボードを表しており、カード名に対しそれが何枚あるのかの集まりのクラスです。 カード名をキーに枚数を値にしたテーブルを主体にしています。

静的メンバ変数

Type -> table

ボードタイプを表す integer の値を保持しているテーブルです。以下の変数があります。

  • Mainboard
  • Sideboard
  • Hybrid

プロパティ

table -> table

カード名をキーに枚数を値にしたテーブルです。

メンバ関数

get_count_of( card_or_name ) -> integer

card_or_name が何枚あるのかを返します。 card_or_name は Card インスタンスかカード名の文字列のいずれかになります。

count_total_of( function ) -> integer

function は Card インスタンスを受け取り boolean を返す関数です。 function を呼び出して結果が真になったカードの枚数を数えます。 自身が持つカード名の Card インスタンスを引数に function を呼び出し、 その結果が真ならそのカードの枚数を集計して合計した値を返します。

count_type_total( type ) -> integer

type と同じタイプのカードの枚数の合計を返します。

count_instant_sorcery_total() -> integer

インスタントとソーサリーの枚数の合計を返します。

count_spell_total() -> integer

呪文(クリーチャーと土地以外のカード)の枚数の合計を返します。

count_all_total() -> integer

全てのカードの枚数の合計を返します。

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