BMX2WAV Searcher でフィルタを表すクラスです。 画面左側のツリーのフォルダ等をクリックした際にフォルダ内のファイルのうちどのファイルのみを表示するかを操作することが出来ます。 関数 filtering をオーバーライドすることで定義します。
name は string です。 インスタンスのプロパティ name を引数 nameで初期化します。
フィルタの名前です。
entry は Searcher.Entry クラス です。 画面左側のツリーのフォルダ等をクリックした際に呼び出される関数で、戻り値の真偽値で表示するかしないかが決まります。 派生クラスでこの関数をオーバライドして表示する内容をユーザで定義します。
DisplayFilter クラスはベースになるクラスで、実際に何を表示するかが決まっているクラスは以下のクラスになります。 ユーザはこのクラスのインスタンスを作成することで表示させる内容を選ぶ事ができます。
フォルダ内の全てのファイルを表示します。
name は string で名前です。 extensions は string で、表示させる拡張子(複数可)です。
例として以下は拡張子が bms, bme, bml, pms のファイルを表示させるフィルタを登録しています。
Searcher.display_filters.append( ExtensionsFilter( "BMS系一般", "bms", "bme", "bml", "pms" ) );